2012年7月1日日曜日

VOCALOID2 Editorが突然起動しなくなった時の暫定対応手順 - 初音ミク

初音ミクのサポートを受ける
×(対象外)V3 ○V2
Windows XP上で VOCALOID2 Editor が突然起動しなくなった時、はちゅねのないしょ の「Enabler」プラグインを外しててみると、起動する事がありました。
この現象に直面した方は、初音ミクを完全アンインストールする前に、「Enabler」プラグインを外す方法を試してみる事をおすすめします。

o 「Enabler」プラグインの詳細は、「はちゅねのないしょのEnablerプラグインその1 = はちゅねのないしょのプラグインを画面から有効無効にする方法


**** 問題となった現象
o VOCALOID2 Editor のアイコンをクリックしても、画面が全く表示されずに終了する
o VOCALOID2.exe を直接クリックしても、画面が全く表示されずに終了する
o タスクマネージャーで確認しても、VOCALOID2.exe は起動中プロセスの中に存在しない
o ウイルスチェックソフトを停止しても、同じ現象が発生する

o 発生した条件は
    + 初音ミク = VOCALOID2 をインストールしている
    + はちゅねのないしょを導入している
    + そして、はちゅねのないしょ の「Enabler」プラグインを導入している
    + OS は Windows XP Service Pack 3 (32ビット版)
    + Windows Update を適用した後に VOCALOID2 Editor を起動すると、この現象が発生した


**** 原因
o 原因は良く分かりません。Windows Updateが原因かもしれませんし、そうでないかもしれません。


**** 回避手順
o はちゅねのないしょの「Enabler」プラグインを外して、もう一度 VOCALOID2 Editor を起動してみます。

**
o Singer Editor などの関連ソフトを起動している時は、それらのソフトを一旦終了します。
o はちゅねのないしょの「Enabler」プラグインを、「Plug-in」フォルダーから、別の場所に移動してみます。
    + 初音ミクのインストール先は、変更が無ければ、「C:\Program Files\VOCALOID2」です。
    + そのフォルダーの下にある「Plug-in」フォルダーを開きます。
    + 「Plug-in」フォルダーの下に、「Enabler」で始まる名前のファイルがありましたら、サブフォルダーを作って、その中に該当ファイルを移動します。
o ファイルの移動が終わりましたら、VOCALOID2 Editor を起動してみます。

o この手順で VOCALOID2 Editor の起動に成功しましたら、初音ミクをアンインストールする必要はありません。


**** 確認したバージョン
o VOCALOID3 Editor   -   非サポート = 対象外
o 初音ミク 2.0.12.2J
    + はちゅねのないしょ Ver. 0.17
    + Enabler プラグイン Ver. 0.10
    + WIndows XP Service Pack 3 (32bit)
    + Windows Update 2012年6月版


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関連ページ:
    ▼初音ミクのサポートを受ける
    ▼初音ミク
    ▼制作メモ
    > リンク。初音ミクの製品情報
    +
    初音ミクについて問い合わせる
(2012年7月2日変更。詳細説明追加。確認したバージョン訂正。Enablerリンク追加)

回路図に配置されている大きな部品の中を見る方法 - SynthMaker

回路図の操作
SynthMaker。Elementグループの部品
○SM2 ○FL10
部品を選択状態にした時に、左右に青い帯が表示される場合は、部品の中を見る事が出来ます。

o 例外があります。次のグループの部品は、青い帯が表示されていても見る事が出来ませんでした。
    + 製品版の、External グループ
    + FL STUDIO版の、FL STUDIO グループ


**** 手順
o 部品を選択状態にします。
    + 部品をクリックする方法が簡単です。
o 選択状態の時、部品の左右に青い帯が表示されますので、その帯部分をダブルクリックします。
    + もしくは、選択した部品の下に表示される▽印をクリックします。

** 例外について
o なお、次のグループの部品は、青い帯が表示されていても見る事が出来ませんでした。
    + 製品版の、External グループ
    + FL STUDIO版の、FL STUDIO グループ


**** メモ
o 部品の中を見る事が出来ない時は、青い帯は表示されません。


**** 確認したバージョン
o SynthMaker 2.0.5 Professonal Edition
o FL STUDIO 10 Producer Edition   Version 10.0.9 (Signature Bundle)   32ビット版


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関連ページ:
    ▼回路図の操作
    ▼Elementグループ = 部品作成と定数、型変換に関する部品群
    ▼SynthMaker
    ▼制作メモ
    > 部品の姿を表示、または非表示にする
    部品のプロパティ設定画面を表示する
    > 部品にプロパティを持たせる
    SynthMakerの配列内容を簡単に確認する
(2012年7月8日追加。▽で辿る方法)
(2012年7月2日追加。例外)
(2012年7月1日訂正。青い部分はダブルクリック)

リンク。SynthMakerの製品情報 - SynthMaker

SynthMakerのサポートを受ける
公式ページを集めました。リンク先は全て英語です。

** SynthMaker 製品版
o ▽SynthMaker公式サイト
o ▽SynthMaker公式フォーラム
    + SynthMakerに関する情報が一番集まっている掲示板です。
    + 一部の投稿されたファイルをダウンロードする時は、ログインが必要です。
    + その他、ログインすると、記事を投稿出来るようになります。
o ▽SynthMaker公式Wiki
    + 公式フォーラムに投稿された情報を、整理しているみたいです。

** FL STUDIOに付属している SynthMaker プラグイン
o ▽FL STUDIOの SynthMakerプラグイン説明ページ
o ▽FL SynthMaker - Presets & Programming (Forum)
    + SynthMakerプラグインに関する掲示板です。
    + 投稿されたファイルをダウンロードしたい時は、ログインが必要です。
    + その他、ログインすると、記事を投稿出来るようになります。


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関連ページ:
    ▼SynthMakerのサポートを受ける
    ▼SynthMaker
    ▼制作メモ

部品間を線で接続する方法 - SynthMaker

回路図の操作
○SM2 ○FL10
部品の左右に付いている端子を、他の部品の端子と結びます。

o 部品の右側にある端子の1つを、他の部品の左側にある端子の1つと結びます。
o 1つの端子に複数の線を接続する事も出来ます。


**** 手順
o 片方の部品の端子をクリックしたまま、マウスを移動させます。
o そして、目的の端子の上で、クリックを離します。


**** メモ
o 部品の左側にある端子が入力端子、そして、部品の右側にある端子が出力端子です。
o ですので、部品を配置する時は、接続したい部品を左から右に並べて置くと、綺麗に線を結ぶ事が出来ます。


**** 確認したバージョン
o SynthMaker 2.0.5 Professonal Edition
o FL STUDIO 10 Producer Edition   Version 10.0.9 (Signature Bundle)   32ビット版


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関連ページ:
    ▼回路図の操作
    ▼SynthMaker
    ▼制作メモ
    > 部品間を接続している線を切る
    モジュール化。回路図の一部をまとめて部品化する
    部品の入出力端子に名前を付ける

FL STUDIOのプラグインを廉価で購入する方法 - FL STUDIO


o ご参考動画。FL Shopで、40%OFF(2012年7月13日まで)
FL STUDIOのサポートを受ける
FL STUDIOのプラグインを廉価で購入する方法は、2通りあります。
特別セールを狙う方法と、まとめて購入する方法があります。


**** メモ
o FL STUDIOのプラグインは、FL STUDIOホームページのShopページで販売しているのですが、このサイトでは、年に数回、特別セールを行っています。

    + クリスマスセール
    + 夏にかけてのセール
    + 新製品を出した時の、記念セール

    + このサイトで販売しているのは、FL STUDIO本体(=英語ヘルプ版)、プラグイン、音素材などです。
        + 詳しい情報は、▽FL STUDIOホームページの NEWS ページ
        + セールの時は、セールっぽいタイトルと宣伝動画が付いていますので、すぐに分かると思います。
        + 宣伝動画は、▽YouTubeにある、Image-Line社公式チャンネルでも確認する事も出来ます。

o プラグインをまとめて購入する方法も、お買い得です。最大 65% 安くなります。
    + Shopページには、まとめて購入する選択肢も用意されていますので、それを選びます。
    + なお、まとめて購入する時は、ログインしてから選ぶ方法をおすすめします。
        + ログインすると、既に使用権利のあるプラグインを、購入選択肢から自動的に外してくれます。


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関連ページ:
    ▼FL STUDIOのサポートを受ける
    ▼FL STUDIO
    ▼制作メモ
    > FL STUDIOの公式フォーラムにサインイン(= ログイン)する
    FL STUDIOの公式フォーラムで出来る事
    FL STUDIOのPlugin SDKを入手する方法

モジュール化。回路図の一部をまとめて部品化する方法 - SynthMaker

回路図の操作
SynthMaker。Elementグループの部品
○SM2 ○FL10
「回路図の中に部品が沢山並んでいて、作っている本人も分かり難いです。」
そのように思った時には、モジュール化。小さな部品を纏めて、意味のある大きな部品を作ります。

o 纏めた部品を分解できるかどうかは未確認。部品を纏める時は、慎重に行います。


**** 手順
o 回路図を開きます。
o その中で部品化したい部分を、マウスで選択します。
    + 左上の何も無い所をクリックしたまま、右下にかけてマウスを動かします。
    + モジュール化したい全ての部品が含まれましたら、マウスのクリックを離します。
o 選択した部分は白い枠で囲まれていますので、枠内のどこかに表示されている記号類の並びから、「O」をクリックします。
    + もしくは、選択枠内にある1つの部品を右クリックして、「Make Module   Ctrl+M」

o 選択した部品が小さな部品に置き換わりましたら、操作成功です。


**** メモ
o 部品を選択する時は、部品の左上を含むようにマウスを動かすと、上手に部品を選択出来ます。
o 選択範囲を間違えてモジュール化してしまった時は、「Edit」-「Undo   Ctrl+Z」で元の状態に戻します。
o 見えなくなったつまみを表示したい時は、「部品の姿を表示、または非表示にする方法



**** 確認したバージョン
o SynthMaker 2.0.4 Professonal Edition
o FL STUDIO 10 Producer Edition   Version 10.0.9 (Signature Bundle)   32ビット版


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関連ページ:
    ▼回路図の操作
    ▼Elementグループ = 部品作成と定数、型変換に関する部品群
    ▼SynthMaker
    ▼制作メモ
    > 部品の入出力端子に名前を付ける
    回路図に配置されている大きな部品の中を見る

FL Studio版SynthMakerプラグインで、エクスポートせずにオートメーション動作を確認する方法(FL STUDIO版専用) - SynthMaker

回路図の操作
×SM2 ○FL10
FL STUDIO版のSynthMakerプラグインを使うと、エクスポートしなくても、作成中プラグインのオートメーション動作を確認する事が出来ます。


**** 手順
o SynthMaker画面左上隅にある▼印を押して、「Browse parameters」
o すると、FL STUDIO画面の左側にあるブラウザが動きます。
    + 作っているプラグイン名と、その下にオートメーション出来るパラメーターが表示されます。
o テストしたいパラメーターを右クリックして、「Create automation clip」

o 後は、FL STUDIOのオートメーション操作手順と同じです。


**** メモ
o エクスポートした後のプラグインに対するオートメーション操作手順も、基本的に同じです。
    + プラグイン画面左上隅にある▼印を押して、「Browse parameters」
o プラグイン名しか表示されない時は、オートメーション出来るパラメーターが無い時です。


**** 確認したバージョン
o SynthMaker 2.0.5 Professonal Edition   -   非サポート
o FL STUDIO 10 Producer Edition   Version 10.0.9 (Signature Bundle)   32ビット版


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関連ページ:
    ▼回路図の操作
    ▼SynthMaker
    ▼制作メモ
    > Statistics = 回路図の使用部品点数を確認する

回路図の操作 - SynthMaker

SynthMaker
o 回路を作る
部品間を線で接続する
部品間を接続している線を切る
モジュール化。回路図の一部をまとめて部品化する
部品の入出力端子に名前を付ける
回路図に配置されている大きな部品の中を見る

o 見栄えを整える
部品の姿を表示、または非表示にする

o プロパティを操作する
部品のプロパティ設定画面を表示する
部品のプロパティ設定画面表示を、有効無効にする
部品にプロパティを持たせる
GUI部品を部品のプロパティにする
部品のプロパティ設定画面のレイアウトを変更する

o 回路をテストする
FL Studio版SynthMakerプラグインで、エクスポートせずにオートメーション動作を確認する(FL STUDIO版専用)
Statistics = 回路図の使用部品点数を確認する
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o SynthMaker画面の右側にある枠内で、プラグインを組み立てる事が出来ます。


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関連ページ:
    ▼SynthMaker
    ▼曲や動画を作る
    ▼制作メモ
    > ▼主な部品
    ▼SynthMakerのサポートを受ける

部品間を接続している線を切る方法 - SynthMaker

回路図の操作
○SM2 ○FL10
部品間を接続している線を右クリックして、「Delete Link」。

o この他に、回路図から部品を削除すると、部品に接続した全ての線は、自動的に切断されます。


**** 確認したバージョン
o SynthMaker 2.0.4 Professonal Edition
o FL STUDIO 10 Producer Edition   Version 10.0.9 (Signature Bundle)   32ビット版


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関連ページ:
    ▼回路図の操作
    ▼SynthMaker
    ▼制作メモ
    > モジュール化。回路図の一部をまとめて部品化する
    部品の入出力端子に名前を付ける
    回路図に配置されている大きな部品の中を見る