2010年12月16日木曜日

シンセサイザー Sytrusのプリセット音色を選ぶ方法 - FL STUDIO

シンセサイザー Sytrus
○FL9.1
シンセサイザー Sytrusには、沢山のプリセット音色が用意されています。

o プリセット音色を選ぶと、つまみも変化します。
o ですので、音色を自作する時も、参考になります。


**** 手順
o 方法は3通りあるみたいです。

** 音色一覧から選択したい時
o Sytrus画面左上の端にある▼ボタンをクリックして、「Presets」を選びます。
o 画面一杯にプリセット音色が並びますので、良さそうな音色を選びます。
    + 詳しくは、「シンセサイザー Sytrusのプリセット音色選択画面の見方

** 左の画面で操作したい時
o 紫色の Sytrus画面左上の端にある▼ボタンをクリックして、「Presets」を選びます。
o すると、左のメニューが動きます。
o 「Arp」「Bass」などの分類名が表示されていますので、使いたい音色が入っていそうな分類名をクリックします。
o 音色名が下に並びますので、Sytrus画面、もしくはチャンネルウインドウの楽器名ボタンにドロップします。

** 隣のプリセット音色を聞きたい時
o Sytrus画面右上にある▲ボタンが横になっているもの2つの、どちらかを押します。
   + 閉じるボタン(= ×印)の左隣にあります。


**** メモ
o Sytrusの自作音色を、インターネットで公開している方も居ます。
   + 興味のある方は、Web検索。配布場所は、Image Line社の公式フォーラム(英語です)が有名みたいです。


**** 確認したバージョン
o FL STUDIO 9 体験版


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関連ページ:
    ▼シンセサイザー Sytrus
    ▼FL STUDIO
    ▼制作メモ
    > シンセサイザー Sytrusのプリセット音色選択画面の見方
    シンセサイザー Sytrusの音色を簡単にカスタマイズする
    シンセサイザー Sytrus画面を開く
(2011年1月2日変更。音色一覧の説明を別ページに移動)
(2010年12月17日変更。用語の訂正。チャンネルウインドウが正しい)

Windows電卓。メモリー関連ボタンの使い方(MC/MR/MS/M+) - Windows

Windowsの電卓
Windows電卓には、値を記憶する機能があります。


**** メモリー関連ボタンの使い方
o メモリーに値を記憶する = 「MS」ボタンを押します。メモリーが空の時は、「M+」ボタンも使用出来ます。
o メモリーの値に加算する = 「M+」ボタンを押します。メモリーの値に、表示中の値を加えます。
o メモリーの値から減算する(Windows 7) =「M-」ボタンを押します。
o メモリーの値を呼び出す = 「MR」ボタンを押します。
o メモリーを空にする = 「MC」ボタンを押します。

** Mから始まるボタンの意味
o 「MC」ボタン = メモリーを空にします。 = Memory Clear
o 「MR」ボタン = メモリーの値を表示します。 = Memory Recall
o 「MS」ボタン = 表示中の値を、メモリーに保存します。 = Memory Store
o 「M+」ボタン = メモリーに、表示中の値を加えます。
o 「M-」ボタン = Windows 7で追加 = メモリーから、表示中の値を減じます。
o 「Mod」ボタン = 割り算の余りを求めます。


**** メモ
o 電卓以外の所で「MS」という文字が出てきたら、通常、マイクロソフト社(= Windowsの開発元)の事を指します。
o 値を沢山加算する時は、統計電卓機能が便利です。
   + 追加した値を、後で確認する事が出来ます。


**** 確認したバージョン
o Windows 7 (= Windowsの画像と公式サポート情報から推定)
o Windows XP Service Pack 3


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関連ページ:
    ▼Windowsの電卓
    ▼Windows
    ▼制作メモ
    > Windows電卓。「普通の電卓」のボタンの意味
    Windows電卓。「普通の電卓」で「%」ボタンを使う時の注意点
    Windows電卓を関数電卓に切り替える
    Windows電卓を開く
(2010年12月17日追加。Windows 7の「M-」ボタン)

Google Analyticsを使って、面白くないページを見つける方法 - Blogger

Bloggerブログの分析とWebサービス連携
全読者が直帰するようなページは、面白くないページである可能性が高いです。
そのようなページを見つけて改善する事で、読者にとっても楽しいブログにする事が出来ます。


**** 手順
o Google Analyticsの最初の画面で、分析したいレポートを開きます。
o 「マイレポート」画面が表示されますので、左のメニューから「コンテンツ」-「タイトル別のコンテンツ」
   + ページのタイトルを投稿後に変える方は、「コンテンツ」-「上位のコンテンツ」
   + 「上位のコンテンツ」の場合、ページのタイトルを変更しても、同じページとして数えてくれます。
   + 但し、ページ名で表示しますので、ページのタイトルを確認する手間がかかります。
o 順に見て行って、直帰率 100%のページを探します。
   + 直帰率 100%のページが見つからなかった時は、直帰率 90%程度以上のページを探します。

o 見つけたページは、全ての閲覧者がブログに興味を無くしています。
   + 満足したのか呆れたのかは、直帰率だけ見ても分かりません。
o そのようなページには、関連ページへのリンクを貼ってみるなど、工夫してみます。
o 工夫しても駄目な時は、おそらく記事の内容かタイトル(= 内容と不一致)の問題です。


**** メモ
o 対策する時は、最近のセッション数が多いページから始めると、効率的です。
   + 他のページに比べて、今後も多くの人達が見るだろうからです。
o Google Analyticsで最近のセッションに対して確認したい時は、レポートの右上に表示されている日付をクリックして、日付の範囲を狭めます。
   + おすすめは、前日から今日まで。
   + アクセス数がほとんど無い時は、日付の範囲を広めに取ります。


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関連ページ:
    ▼Bloggerブログの分析とWebサービス連携
    ▼Blogger
    ▼制作メモ
    > Google Analytics。マイレポート画面の左メニューの意味
    ▼ウェブマスターツールの使い方

EZdrummerのフレーズ(=演奏パターン)をFL STUDIOに貼り付ける方法 - EZdrummer

作曲ツールから呼び出す
FL STUDIO - 他製品との連携
○FL9.1
EZdrummerの最大の魅力は、選んだフレーズ(=演奏パターン)をトラックにぺたっと貼り付ける事が出来る事です。
FL STUDIOで試した所、プレイリストのトラックに貼り付ける事は出来ませんでしたが、チャンネルウインドウの楽器ボタン毎に、EZdrummerのフレーズを貼り付ける事が出来ました。


**** 手順
o チャンネルウインドウで楽器名ボタンを右クリックして、「Insert」もしくは「Replace」。
o 出てくる選択肢で「ezdrummer」を選択します。
   + 詳しい手順は「VSTi(= 楽器)プラグインをFL STUDIOの楽器として使用する方法
   + EZdrummerのインストールで、VSTプラグインのパスを別の場所に指定した時は、インストール後に、ファイル(ezdrummer.dll)を FL STUDIOの「VSTプラグインのパス」にコピーします。

o 次に、楽器ボタンをクリックします。
o EZdrummer画面が開きますので、下にある銀色の「OPEN GROOVES」ボタンを押します。
o 左から順に、選択していきます。
   + EZdrummerの設定変更が必要な時は、変更します。
o 試聴して、気に入ったフレーズ(= 演奏パターン)を選びます。
   + 詳しい手順は「EZdrummer画面での試聴を、最小限のマウス操作で行う方法
o 気に入ったフレーズが見つかったら、一番右の名前を、先ほどの楽器ボタンにドロップします。
   + 他の所にドロップすると、エラーメッセージが出たりしますので、注意します。


**** 確認したバージョン
o EZdrummer Version 1.2.1 + FL STUDIO 9 体験版


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関連ページ:
    ▼EZdrummer - 作曲ツールから呼び出す
    ▼FL STUDIO - 他製品との連携
    ▼EZdrummer
    ▼制作メモ
    > FL STUDIOで、EZdrummerの音色だけを使う
    EZdrummer用のドラムマップファイルを入手する(Cubase / Logic / Soner)

VSTi(= 楽器)プラグインをFL STUDIOの楽器として使用する方法 - FL STUDIO

チャンネルウインドウ
FL STUDIO - 他製品との連携
○FL9.1
VSTi(VST インストゥルメント)は、シンセサイザーのプラグイン規格の一つです。
世界中で、有料、無料の楽器プラグインが公開されていますので、FL STUDIOに好みの音色を追加する事が出来ます。


**** 手順
次の手順で使用します。
o VSTi(楽器)プラグインを、FL STUDIOの認識する場所にインストールします。
o その後に、チャンネルウィンドウで、楽器として使います。手順は付属のシンセサイザーと同じです。
o FL STUDIOがプラグインを認識していない時は、FL STUDIOに VSTプラグインの場所を再検索させます。

** VSTi(= シンセサイザー = 楽器)プラグインをインストールする方法
o 予め、プラグインの置き場所を確認しておきます。VSTプラグインと同じ場所に置きます。
o VSTプラグインのパス確認方法は
   + FL STUDIO画面左上のメニューから「OPTIONS」-「File Settings」
   + VSTプラグインのパスは、Settings画面の下の方に表示されています。
      + インストール場所を変更していなければ、C:\Program Files\VstPlugins
   + パスの設定は変更する事も出来ます。パス表示の左にあるフォルダーアイコンをクリックします。
      + 隣の「Clear」をクリックすると、パスの設定が消えてしまいますので、気を付けます。

o プラグインをインストールします。この時に、「VSTプラグインの置き場所」をFL STUDIOに合わせます。
   + 配置する時は、VSTプラグインの置き場所に、ファイルをコピーします。
   + プラグインの既定の「VSTプラグインのパス」は C:\Program Files\Steinberg\VSTplugins (= パスの途中に「Steinberg」)になっている事がありますので、注意します。

o プラグインのインストール時に場所を間違えていましたら、後で、インストールしたファイル(dllファイルやフォルダー)をコピーしてみます。
   + VSTiプラグインをインストールする時のファイル配置は、主に3パターンあるみたいです。
      + VSTプラグインのパスに、dllファイル(= 拡張子がdllのファイル)だけを置くタイプ
      + フォルダーだけを置くタイプ
      + dllファイルとフォルダーを置くタイプ
      + 例外として、dllファイルとiniファイルを置くタイプ
         + 個人の実験的配布で、一度見かけた事があります。

** プラグインを、FL STUDIOの楽器として指定する方法
o チャンネルウインドウにある楽器名ボタンを右クリックして、「Insert」もしくは「Replace」。
o 出てくる選択肢で、一番上にある「More...」を選択します。
o 使用出来るプラグインの一覧が出てきますので、目的のプラグインを見つけます。
   + 追加したプラグインは下の方、「VST plugins」の下に並んできます。
   + EZdrummerの場合は「ezdrummer」という名前になっています。
   + 見つからない時は、下記の手順で VSTプラグインのフォルダーを再読み込みしてみます。
o 名前をダブルクリックします。
   + 何度も使う時は、その左の枠をクリックして、チェックを付けます。
   + すると、楽器名を押した時に表示されるようになります。
   + エラーメッセージが出てきた時は、おそらく、指定したプラグインは楽器ではありません。詳しくは、「チャンネルウインドウ。楽器の追加や変更でエラーメッセージが出る時の確認点

** 目的のプラグインが見つからない時の手順
o 右下にある「Reflesh」ボタンを押します。
o 選択肢が出てきますので、上の選択肢「Fast scan(recommended)」を選びます。
   + 下の選択肢は、unsafe! = 危険との事です。


**** メモ
o 楽器名ボタンを右クリックして、「Insert」もしくは「Replace」を選択すると、沢山シンセサイザーが表示されますが、この時の選択肢を減らす事も出来ます。
o 出てくる選択肢で、一番上にある「More...」を選択。シンセサイザーの一覧が並びますので、シンセサイザー名の左にあるチェックを外します。


**** 確認したバージョン
o FL STUDIO 9 体験版


==
関連ページ:
    ▼チャンネルウインドウ(= Channel Window & Step Sequencer)
    ▼他製品との連携
    ▼FL STUDIO
    ▼制作メモ
    > チャンネルウインドウから、シンセサイザーの設定画面を表示する
    > Music MakerのMIDI EditorからFL STUDIOの楽器を使う
    チャンネルウインドウ。楽器の追加や変更でエラーメッセージが出る時の確認点
    DominoからFL STUDIOのクラブ系音源を使う