2010年11月15日月曜日

ドラムマップエディタ画面の使い方 - Music Maker

MIDI Editor
○MM3 ○MM2 ○MM1
MIDI Editorのドラムエディターモードには、鍵盤の1音毎に名前を付ける「ドラムマップ」機能があります。
そして、ドラムマップは自分で作る事が出来ます。ドラムマップエディタ画面は、その為の機能です。


**** 手順
** ドラムマップエディタ画面を開きます。
o ドラムマップエディタ画面を開く手順は「ドラムマップエディタ画面の開き方

** ドラムマップを入力します。
o 左上で、変更したいドラムマップを選択します。
o ドラムマップを新規作成したりする時は、左下に並んでいるボタンを使います。
   + 「新規」ボタン = 新しくドラムマップを作ります。
      + 名前が new などとなっていますので、分かりやすい名前にします。
   + 「コピー」ボタン = 選択中のドラムマップを複写します。
   + 「ロード」ボタン = 保存したドラムマップファイルを読み込みます。
   + 「保存」ボタン = 選択中のドラムマップを、ファイルに保存します。
   + 「除去」ボタン = 選択中のドラムマップを削除します。基本的に即時削除です。

o 楽器欄を一通り入力します。
   + 楽器欄だけの入力でしたら、親画面から入力する事も出来ます。
   + 但し、ドラムマップエディタ画面から入力する方が、漢字など全角文字を多く表示出来ます。
   + ドラムマップエディタ画面から入力する場合
      + 親画面での半角文字の最大表示文字数は、10文字から13文字程度
      + 親画面での全角文字の最大表示文字数は、6文字から8文字程度
      + 入力は、最大表示文字数よりも長くても受け付けます。
   + 親画面から入力する場合
      + 半角文字の最大入力文字数と最大表示文字数は、10文字から13文字程度
      + 全角文字の最大入力文字数と最大表示文字数は、6文字固定となります。
   + 入力した楽器欄を空欄にに戻したく時は、親画面に戻ってから、戻します。
      + 詳しくは「ドラムマップエディタ画面で、間違えて入力した楽器名を削除する方法
o 必要に応じて、他の項目を変更します。並び替えも出来ます。

** 入力内容を保存して、ドラムマップエディタ画面を閉じます。
o ドラムマップの入力が終わりましたら、入力中のドラムマップを、一旦保存します。
   + 左下の「保存」ボタンを押します。
   + 理由は、Music Makerを終了すると、入力した内容が消えてしまうからです。
o 親画面に戻る時は、右下の「閉じる」ボタン、もしくは右上のxボタンを使います。
   + ドラムマップを新規作成した時、すぐには親画面に反映されません。
   + すぐに使いたい時は、もう一度ドラムマップエディタ画面を開いて閉じます。


**** 確認したバージョン
o Music Maker 3 Producer Edition   16.9.0.3 (UP1)
o Music Maker 2 Producer Edition   15.0.2.2
o Music Maker (1) Producer Edition   13.0.3.4


==
関連ページ:
    ▼MIDI Editor
    ▼音素材を作る
    ▼Music Maker
    ▼制作メモ
    > ドラムマップエディタの操作で困ったら
    ドラムマップエディタ画面で、楽器の表示順を入れ替える
    ドラムマップエディタ画面で、間違えて入力した楽器名を削除する
(2010年12月12日追加。Music Maker (1)でも確認)

ドラムマップ保存のキャンセル操作でエラーメッセージが出る時の対応方法 - Music Maker

MIDI Editor
○MM3 ○MM2 ○MM1
ドラムマップエディタ画面でドラムマップ保存をキャンセルすると、ドイツ語でエラーメッセージが出ます。
この場合は、素直に「OK」ボタンを押せば、問題ありません。


**** 再現手順
o アレンジメントの好きな場所に、シンセサイザー Vita を置きます。(クリックしたまま移動します。)
o MIDI Editor画面が出てきますので、上に並んでいるアイコンから、左から3番目の「ドラムエディタ」をクリックします。
o 画面が切り替わりますので、左上の名前欄「GM GeneralMIDI」をクリックして、選択肢「ドラムマップエディタを開く」を選びます。
o ドラムマップエディタ画面が出てきますので、左下の「保存」ボタンを押します。
o ファイル名を選択する画面で、「キャンセル」を選びます。この時にエラーメッセージが出ます。


**** メモ
o 「OK」ボタンを押してエラーメッセージが出た時は、ドラムマップ名を見直します。
   + 詳しくは、「ドラムマップ保存操作でエラーメッセージが出る時の対応方法


**** 確認したバージョン
o Music Maker 3 Producer Edition   16.9.0.3 (UP1)
o Music Maker 2 Producer Edition   15.0.2.2
o Music Maker (1) Producer Edition   13.0.3.4


==
関連ページ:
    ▼MIDI Editor
    ▼音素材を作る
    ▼Music Maker
    ▼制作メモ
    > 新規作成したドラムマップをMIDI Editorで選択出来ない時の対応方法
    ドラムマップファイル(*.map)をメモ帳で編集する
    MIDI Editorのイベントリストの使い方

新規作成したドラムマップをMIDI Editorで選択出来ない時の対応方法 - Music Maker

MIDI Editor
○MM3 ○MM2 ○MM1
MIDI Editorのドラムマップエディタ画面では、ドラムマップを作成する事が出来ます。
でも、新規作成したドラムマップは、親画面にすぐには反映されません。

このような場合は、ドラムマップエディタ画面を再び呼び出してから戻ると、新規作成したドラムマップを親画面でも確認出来るようになります。


**** 対応手順
o ドラムマップ名をクリックして次の操作を行います。
    + ドラムマップエディタ画面をもう一度開いて閉じます。
    + もしくは、他のドラムマップを選択します。(= 選択出来る場合)


**** 確認したバージョン
o Music Maker 3 Producer Edition   16.9.0.3 (UP1)
o Music Maker 2 Producer Edition   15.0.2.2
o Music Maker (1) Producer Edition   13.0.3.4


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関連ページ:
    ▼MIDI Editor
    ▼音素材を作る
    ▼Music Maker
    ▼制作メモ
    > ドラムマップファイル(*.map)をメモ帳で編集する
    MIDI Editorのイベントリストの使い方
    MIDI Editorのイベントリストでイベントを追加する

ドラムマップエディタ画面の開き方 - Music Maker

MIDI Editor
○MM3 ○MM2 ○MM1
「ドラムマップエディタ」画面は、ドラムマップを編集する為の画面です。
Music Makerの MIDI Editorから呼び出す事が出来ます。


**** 手順
o MIDI Editorを開いて、「ドラムエディタ」モードに切り替えます。
   + MIDI Editor画面の左上、左から3番目辺りにある「ドラムエディタ」アイコンをクリックします。
o 「ドラムエディタ」モードに切り替わりますので、ドラムマップの名前をクリックします。
   + 左上にある白い枠が、ドラムマップの名前です。「GM GeneralMIDI」と書かれています。
o 選択肢が出てきますので、「ドラムマップエディタを開く」



**** 確認したバージョン
o Music Maker 3 Producer Edition   16.9.0.3 (UP1)
o Music Maker 2 Producer Edition   15.0.2.2
o Music Maker (1) Producer Edition   13.0.3.4


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関連ページ:
    ▼MIDI Editor
    ▼音素材を作る
    ▼Music Maker
    ▼制作メモ
    > ドラムマップエディタ画面の使い方
    ドラムマップエディタの操作で困ったら
    ドラムマップエディタ画面で、楽器の表示順を入れ替える
(2010年12月12日追加。Music Maker (1)でも確認)

ドラムマップエディタ画面で、間違えて入力した楽器名を削除する方法 - Music Maker

MIDI Editor
○MM3 ○MM2 ○MM1
「ドラムマップエディタ」画面では、楽器名を間違えて入力すると、その名前を削除する事が出来ません。

このような時は、一旦親画面(MIDI Editorのドラムエディターモード)に戻って、親画面から項目名を削除します。


**** 確認したバージョン
o Music Maker 3 Producer Edition   16.9.0.3 (UP1)
o Music Maker 2 Producer Edition   15.0.2.2
o Music Maker (1) Producer Edition   13.0.3.4


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関連ページ:
    ▼MIDI Editor
    ▼音素材を作る
    ▼Music Maker
    ▼制作メモ
    > ドラムマップ保存操作でエラーメッセージが出る時の対応方法
    ドラムマップ保存のキャンセル操作でエラーメッセージが出る時の対応方法
    新規作成したドラムマップをMIDI Editorで選択出来ない時の対応方法
(2010年12月12日追加。Music Maker (1)でも確認)

シンセサイザー Sytrusの音色を簡単にカスタマイズする方法 - FL STUDIO

シンセサイザー Sytrus
○FL9.1
Sytrusの音色を少し変えたいなあと思った時は、Sytrus画面の右側、方陣内のつまみを回す方法が、おそらく一番簡単です。


**** 手順
o 最初に、プリセット音色を選びます。
    + 作った音色でもOKです。
o Sytrus画面の右側、方陣のような場所にある白いつまみに注目します。
    + 回転しているつまみが、白くなっています。
o 白くなっているつまみの1つを、少しだけ回して、音が変わるかどうか確認します。
o 確認が終わったら元の角度に戻します。それを、1つずつ行います。
o その中に、音色変化するつまみが混じっていますので、好みの音色に仕上げます。


**** メモ
o この方法で音色が変わらない時は、他のパラメーターを弄ってみます。
    + タブで切り替える事が出来ます。「MAIN」「OP1」「OP2」と横に並んでいる行です。
o 音色を脚色したいだけでしたら、オーディオエフェクトをかける方法もあります。


**** 確認したバージョン
o FL STUDIO 9 体験版


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    ▼シンセサイザー Sytrus
    ▼FL STUDIO
    ▼制作メモ
    > ▼ミキサー(= Mixer)
    シンセサイザー Sytrus画面を開く