2010年5月4日火曜日

性能が低いパソコンで、なるべく快適に動かす方法 - Music Maker

作曲の手引き
曲作りが楽しくなって、次々と新しい事に挑戦していくと、パソコンの性能限界に突き当たります。
そのような時に見つけた方法を、纏めてみました。


**** 手順
** デスクトップ上のアイコンは、極力減らします。
o アイコン描画は、意外と負荷がかかります。
o 整理が大変な時は、とりあえずフォルダーを1つ作って、移動出来るアイコンを全部入れておくなどします。

** 再生を滑らかにするには、オーディオ系のバッファを増やします。
o Music Makerのメニューから、[ファイル]-[設定]-[プログラム設定]。
o 出てくる画面の「オーディオ/MIDI」タブ。
o 下の方に、バッファ関連の項目がありますので、大きく設定します。
   + 大きく設定すると、再生開始が遅くなる欠点もあります。
   + パソコンの状態に応じて、値を調節します。

** シンセやエフェクト追加で重くなる時、その部分を音素材(wavファイル)にして、置き換えます。
o 別のアレンジメントで、エフェクトなどを適用した後の音素材を作ります。
o そして、作曲用アレンジメントでは、作った音素材に置き換えます。

** ハードディスクの空き容量は、余裕を残しておきます。
o ハードディスクの使用量は、少ない方が速いです。
o ファイル掃除したタイミングで、たまには最適化(デフラグ)します。
   + 最適化すると、ファイルの読み取りが少し早くなる事があります。
   + エクスプローラーで、ドライブを右クリックして「プロパティ」。
   + 「ツール」タブをクリックして「最適化する」。
   + とても時間がかかりますので、パソコンを長時間使わない時に行います。
   + 1ドライブずつ実行するのが面倒な方は、バッチファイルを作って実行します。
o パソコンに詳しい方の場合、回転数の速いハードディスクに入れ替える方法もあります。

** 「実メモリを増やして、仮想メモリを使わない」ようにする方法もあります。
o パソコンに詳しい方向け。概ね、反応が良くなります。
   + Windowsの制限を超えてメモリを増やしても、意味がありませんのでご注意。
o この他に、不要なプログラムを止める方法などあります。でも、間違うとWindowsまで起動しなくなりますので、おすすめはしません。


**** メモ
** 音素材に置き換える時の注意点
o そのトラックにエフェクトをかけている時は、作った音素材を別トラックに置きます。
   + 音素材を全部置き換えた時は、そのトラックからエフェクトを外します。

** トラックからシンセやMIDI部分を全部除去した時には、次の様にすると、少し軽くなります。
o トラック左の▼をクリックして「VSTなし」にチェックを入れます。
   + ▼は、トラック名表示欄の右にあります。
o トラックのエフェクトラックで、不要になったエフェクトを全部外します。
o トラック名の下が赤く光っている場合は、真っ黒になるまでクリックします。
   + 「AUDIO REC」や「MIDI REC」となっている場合。これらは、全部置き換えたら不要です。


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(2010年8月5日変更。カタカナ用語の長音追加)