2010年4月22日木曜日

フレームレート(fps)を合わせる方法 - Flash

Flash
Flashで映像部品を制作する場合、フレームレートを「その映像部品を使う時の出力設定」に合わせると、動きがカクカクしません。
    + ご参考メモ。「フレームレートと fpsの意味

**** 手順
o Flashにおけるフレームレートの設定場所は、2か所あります。

o 1つ目は、Flashドキュメントのプロパティにある「フレームレート」。
    + ドキュメントのプロパティは、ステージ(= 作業する場所)中で、画像のない部分をクリックすると出てきます。
    + この他に、左上の方にある fps表示のクリックからも設定可能です。

o 2つ目は、動画ファイル出力時の、フレームレート設定。
    + 動画ファイル出力は、[ファイル]-[書き出し]-[ムービーの書き出し]。
    + [ムービーの書き出し]でファイルを指定すると、「QuickTime書き出し設定」画面が出てきます。
    + この画面で表示されているフレームレートがドキュメントと合っていない場合は、左下の「QuickTime設定」ボタン、次の画面で「設定」ボタンを押して訂正します。


**** メモ
o 1つ目の設定は、映像部品を作る前に行うのが理想です。
    + Flashのタイムラインは、設定したfpsに合わせて単位が変わるからです。
    + 例えば、1秒後に動くように作っても、設定を変えると速くなったり遅くなったりします。


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